2024年3月25日

First step はじめての家づくり はじめの一歩

家づくりを失敗しないこのページをご覧になられている方は家づくりをお考えの方だと思います。

家づくりとは、多くの方にとって一生に一度の大きな買い物ですので失敗は許されません。

それなのに、実際に家づくりを行った方の実に『30%』の方は「失敗した」と感じています。

実に3人に1人が失敗したと思っているのです。結構多い割合ではないでしょうか?
それがなぜなのか気になる方は約5分で読み終わりますのでこのまま読み進めて下さい。

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先に結論を申し上げますと、家づくりに失敗した多くの方は、家づくりを進めていくうえで、順番を間違えたから失敗しています。

「ん?どういうこと?」
「たったそれだけ?」

と思いますよね。分かりやすくご説明いたします。

AdobeStock_5056082.jpg家づくりを進めていく時は多くのことを決めていかなければなりません。

  • 概算予算を決める
  • 土地を決める
  • 借入先の銀行を決める
  • 住宅ローン商品を決める
  • 借入年数を決める
  • 入居時期を決める
  • メーカー・工務店を決める
  • ベース住宅商品を決める
  • 間取りを決める
  • 仕様を決める
  • 司法書士を決める
  • 土地家屋調査士を決める
  • 火災保険を決める

ざっと書きましたがここに書いたのはほんの一部です。

あなたはこの中から、何を一番先に行えば良いのか明確に答えられますでしょうか?

少し難しいですよね。

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家づくりが成功するか、失敗するかはこのような項目の中から、どの項目をどの順番で進めていけば良いのかその正しい知識を持っているかが大きなポイントになるんです。

家づくりのスタートとゴール家づくりのスタートとゴールの話をします。

まず家づくりのゴールとは、「家づくりに成功し、家族が豊かに幸せに暮らすこと」だと思います。

では何からスタートしていけばいいのか。
それは「メーカー・工務店を決めること」なのです。

「土地を決めるのは不動産屋でしょ?」「予算を決めるのは銀行じゃないの?」と思いますよね。

実は、メーカー・工務店を先に決める事から始めなかった方たちが、家づくりに失敗しています。
少し考えてみましょう。

失敗例

土地を探すために不動産業者へ足を運んだとします。当然のことですが、不動産業者は自社で持っている利益になる物件から売りさばきたいのです。不動産業者もビジネスですのでごく当たり前の事です。1社目の不動産業者で良い土地が見つからない場合どうしましょう?当然ながら2社目、3社目と訪問することになります。

1日でまわりきれなければ翌週の休みに再度見て周ろうとされると思います。翌週に訪問する予定で後回しにした不動産業者へ行ったら「先週来てもらっていれば・・・」よくある話です。

比較検討しているうちに「先週、契約になりました・・・」これもよくある話しです。

ではどうしたら良いかです。4f5f7eaab0d3015d7afcec0112a0de10_t.jpeg

しっかりした工務店であれば地域の不動産業者と取引も多く行っておりますし情報の収集も一斉に行えます。

弊社極ホームでは地元金沢市をはじめ、白山市、能美市、かほく市や河北郡(内灘、津幡)、そして能登地方の不動産業者に一斉にメールやFAXを流し全情報を1日で取得します。

あとは予算に合わせて、自分の希望に適う土地に決めていけば良いのです。

不動産業者は土地を売るプロですが、家づくりのことは詳しくありません。不動産業者が良い土地だと言ってもお客様のライフスタイルや家族構成によって良い土地とは言えない場合があります。

当然ながら逆のケースもあります。

まずは極ホームに「この家族で、こんな家に住んで、こんなライフスタイルを送りたい!」と伝えてください。
そのうえで、どのような土地が良いのかしっかりと決めていただきたいのです。

弊社で出会ったお客様との一例を挙げます。

CASE01

お客様のご要望
4人家族で、デザイン性の良い家に住んで、お家キャンプやバーベキューを楽しみたい
icon極ホーム
では、土地を決めに行きましょうか。
iconお客様
いえ土地は○○不動産で決めてきました。南側道路で前面道路も広く良い土地なんですよ~!
icon極ホーム
あ、そうですか・・・。
iconお客様
どうかしましたか?

不動産業界では南側道路は良い土地で高額で売れる良い商品です。しかし、ここで少し考えてみましょう。

【4人家族】
ここは問題ありません。

【デザイン性が良い家】
デザイン性の高い家の多くは窓を大きく取り、開放的な間取りを考えることが多くなります。南側道路で道路幅も広いということは交通量が多いことは想像に難しくありません。当然歩行者も多いことでしょう。

その場合、南側にデザイン性の高い大きな窓を付けたとしたらどうでしょう?家の中が丸見えでもかまわないという方であれば問題無いですが、多くの方はせっかくの窓なのにカーテンを閉めっぱなしにしてしまうことになるのではないでしょうか。

【お家キャンプやBBQを楽しみたい】3527112_m.jpg

これも同じです。人通りが多い道路に面した庭でお家キャンプが出来ますでしょうか。おしゃれなテントでバーベキューを楽しもうと思っても、人の目が気になりませんか。

お客様に上記の話しをさせていただくと即日不動産業者に伺い、クーリングオフをなさるということで、弊社スタッフも同席しクーリングオフを進めることができました。

お客様に寄り添い、土地のことも住宅のこともわかる地域の工務店だからこその結果であったと思います。

家づくりのお金のこと3052ac578a8660f376092bc340b754aa_t.jpeg資金計画と融資のお話しもいたしましょう。

「お金を借りるのは銀行からじゃないの?」

答えから言います、違います。

なぞなぞみたいですよね。

マイナス金利解除で今後は金利が上がると言われていますが、まだまだ現在は超低金利の時代で、銀行側もできるだけ多く融資したいというのが実情です。

しかし、その金額を融資するか否かを決めるのは銀行ではなく「保証会社」なのです。

要するに、保証会社に対して、『私に家づくりをするためのお金を貸してください』というようにプレゼンテーションしなければならないのです。

「収入はこれだけあって、貯金はこれだけあってこのくらいの土地に、このくらいの家をこのくらいの予算で、登記などにかける予算はこれで火災保険はこれだから、この銀行のこの住宅ローンを使うことを前提にこの返済計画を立てたので私たちに融資していただけませんでしょうか。」

このような感じです。
当然ながら、「金利=リスク」ですから信用できるお客様だと判断されれば金利が安く済むこともあります。

銀行の融資担当の方も、保証会社から融資承認を取るために文章を作り込みますがお客様の方から、どれだけ詳細なプレゼンテーションを持って来ていただけるかで状況が変わります。さらには、銀行の融資担当者さんとどれだけ打ち合わせが出来るかでも変わります。

ハウスメーカーの営業マンさんは短期で異動があったり辞めたりと、融資担当者さんとの関係性が密接ではないケースも多いです。

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私たち極ホームでは地域に密着し、長年に渡り地元の各金融機関と情報共有を行っておりますので、最新の情報をお届けできるのはもちろん、お客様の状況によって、どの金融機関にプレゼンテーションしたら良いのかを、すぐに判断できる体制を整えております。

家は建ってからが大切家づくりは家を建てて終わりではありません。その家でご家族が末永く豊かで幸せな生活を送りお客様にとっては居心地のよい【自宅】お子様にとっては想い出がたくさん詰まった帰りたくなる【実家】になっていきます。

お庭でバーベキューをしたり、おうちキャンプをしたり、家族で出かけた海や山、ディズニーランドでミッキーと一緒に撮った写真を飾り、いつも笑顔の絶えない楽しい暮らしが待っています。

家づくりそのものも、楽しい想い出にしてみませんか。

極ホームはそのようなご家族の未来に寄り添うため、全力でサポートします。

極ホームでは、イベントを随時開催しています。まずは弊社のイベントにご参加ください。
そこで私たちに、家づくりに対する【不安】や【悩み】【希望】などをお聞かせください。

必ずお客様のお役に立てると思います。

私たちが叶えたいのは【家族の幸せの極み】

住宅ローンを払うためだけの生活にならないよう大切な御自宅に、ご家族の想い出をたくさん詰め込めるよう精一杯お手伝いさせていただきます。

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